2007/01/29
「素数に憑かれた人たち - リーマン予想への挑戦 -」
古本屋で
「素数に憑かれた人たち - リーマン予想への挑戦 -」ジョン・ダービシャー
を購入して、ここ1週間ぐらい読んでいます。
面白いですが、途中からかなり難解になります。
おかげで全然進みません。17章あたりからは亀の歩み。
プロローグで「リーマン予想は、本書で用いたものより初歩的な数学を使ったのでは説明できない」って書いてあるけど、単に難しそうなところは説明をすっとばしているだけな気も。
むしろいろいろ説明不足なので、初歩の代数学と解析学を知っていないと読むのは厳しいような。
「素数に憑かれた人たち - リーマン予想への挑戦 -」ジョン・ダービシャー
を購入して、ここ1週間ぐらい読んでいます。
面白いですが、途中からかなり難解になります。
おかげで全然進みません。17章あたりからは亀の歩み。
プロローグで「リーマン予想は、本書で用いたものより初歩的な数学を使ったのでは説明できない」って書いてあるけど、単に難しそうなところは説明をすっとばしているだけな気も。
むしろいろいろ説明不足なので、初歩の代数学と解析学を知っていないと読むのは厳しいような。
「あるいは裏切りという名の犬」
原題は「オルフェーヴル河岸36番地」。全然違いますね。
タイトルに騙されたというか、すごい期待をしてしまったのですが、それほどでもありませんでした。
もっと人間のドロドロしたところを描いて見終わったあともドロドロ感が残るような映画だと思っていたのですが。
ハリウッドリメイクされるそうなのですが、脚本がそれほど優れているわけではないので、面白くないと思います。
というか、この映画の魅力はほぼ100%俳優だし。
ダニエル・デュヴァルかっこよいわ。
タイトルに騙されたというか、すごい期待をしてしまったのですが、それほどでもありませんでした。
もっと人間のドロドロしたところを描いて見終わったあともドロドロ感が残るような映画だと思っていたのですが。
ハリウッドリメイクされるそうなのですが、脚本がそれほど優れているわけではないので、面白くないと思います。
というか、この映画の魅力はほぼ100%俳優だし。
ダニエル・デュヴァルかっこよいわ。
最近読んだ本
備忘録的な。
「ミスター・ヴァーティゴ」ポール・オースター
最後急ぎすぎ。
「海辺のカフカ」村上春樹
再読。うーん。雰囲気は好きだし、読んでいる間は夢中なんですが。
わりとあっさり「行きて帰りし物語」になってしまったところは村上ファンとしては不満なところ。
個人的には「行っちゃったきり帰れない物語」になってしまった「世界の終わりとハードボイルドワンダーランド」が最高傑作です。
「三四郎はそれから門を出た」三浦しをん
書評系エッセイかと思ったら他のも混じってた。抱き合わせ販売っぽい。
全体的に脱力して読むべし。
共感は感じますが、同時に才能あるオタへの嫉妬も感じてしまいます。
「まほろ駅前多田便利軒」三浦しをん
キャラ小説。オタにはいいけど。
直木賞の選考基準は良く分かりません。
「神童」さそうあきら
いまさら読みました。傑作。途中までは普通だけど、4巻の表現力は異常。
「沈黙」遠藤周作
再読。完全に忘れていたので、また「主題を最後どう扱うんだろう」とハラハラしていたらスルーされて終わってがっかり。いや、面白いんだけど。
「ミスター・ヴァーティゴ」ポール・オースター
最後急ぎすぎ。
「海辺のカフカ」村上春樹
再読。うーん。雰囲気は好きだし、読んでいる間は夢中なんですが。
わりとあっさり「行きて帰りし物語」になってしまったところは村上ファンとしては不満なところ。
個人的には「行っちゃったきり帰れない物語」になってしまった「世界の終わりとハードボイルドワンダーランド」が最高傑作です。
「三四郎はそれから門を出た」三浦しをん
書評系エッセイかと思ったら他のも混じってた。抱き合わせ販売っぽい。
全体的に脱力して読むべし。
共感は感じますが、同時に才能あるオタへの嫉妬も感じてしまいます。
「まほろ駅前多田便利軒」三浦しをん
キャラ小説。オタにはいいけど。
直木賞の選考基準は良く分かりません。
「神童」さそうあきら
いまさら読みました。傑作。途中までは普通だけど、4巻の表現力は異常。
「沈黙」遠藤周作
再読。完全に忘れていたので、また「主題を最後どう扱うんだろう」とハラハラしていたらスルーされて終わってがっかり。いや、面白いんだけど。
プログラミング言語の系譜
最近、ピアノの練習と本読みぐらいしかしてないから、書くことがありません。
たまには、サイト紹介でも。
Computer Language History。
プログラミング言語の歴史が俯瞰できます。だからどうしたと言われても困るんですが。
たまには、サイト紹介でも。
Computer Language History。
プログラミング言語の歴史が俯瞰できます。だからどうしたと言われても困るんですが。
2007/01/21
最近の注目
興味ない人にはぜんぜん興味ないかもしれませんが、環境ホルモン濫訴事件に最近注目。
なんというか、論争で決着をつけるべき話を裁判沙汰にしてしまうような学者が日本のトップレベルの大学にいるというのは悲しい話ですね。
まあ、どうも背景はいろいろきな臭いようですが。
それはそれとして、中井氏のサイトのカウントダウン日記がまた2006年になっているのが気になります。
なんというか、論争で決着をつけるべき話を裁判沙汰にしてしまうような学者が日本のトップレベルの大学にいるというのは悲しい話ですね。
まあ、どうも背景はいろいろきな臭いようですが。
それはそれとして、中井氏のサイトのカウントダウン日記がまた2006年になっているのが気になります。
2007/01/19
2007/01/10
諸君 私は~が好きだ
ぼけぼけとネットを回っていたら、「諸君 私は物理が好きだ 」なんてものを発見。
面白いなーとか思ってたら、2ちゃんで6年も前から営々と「諸君 私は~が好きだ」スレが続いていたようで。疎いなあ。
とりあえず、ざっと見てみたけど、面白いと自分が思うものを見つけるのは大変みたいです。
面白いやつは腹が痛くなるほど笑えるけど。
面白いなーとか思ってたら、2ちゃんで6年も前から営々と「諸君 私は~が好きだ」スレが続いていたようで。疎いなあ。
とりあえず、ざっと見てみたけど、面白いと自分が思うものを見つけるのは大変みたいです。
面白いやつは腹が痛くなるほど笑えるけど。
2007/01/08
「世界の映画オタクが選んだ至上最高の映画ベスト201」
買ってきました。
なんだかんだいって、ランキングものに「このランキングは変だろう」とか「なんであれが入ってないんだ」とかツッコミながら読むのは楽しいですね。
とりあえず、何割ぐらい見てるか数えてみたいところ。
数が多すぎるので実現はしなさそうですが。
なんだかんだいって、ランキングものに「このランキングは変だろう」とか「なんであれが入ってないんだ」とかツッコミながら読むのは楽しいですね。
とりあえず、何割ぐらい見てるか数えてみたいところ。
数が多すぎるので実現はしなさそうですが。
2007/01/04
2007/01/02
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