んー。
半端、かなぁ。
ハードSF部分はイマイチ。まあ物理苦手な私がいうのもなのですが、適当にそれっぽい言葉を継ぎ足しているだけに見えます。
いちばん気になるのが「宇宙が無から始まる」ってところが出発点なのに、エネルギーが必要ってところですかね。「エネルギー=質量」なんだから、無じゃないじゃん。時間の取り扱いもほとんどスルーだし。
「場」って用語もかなり怪しいような。
デビュー作で「宇宙の作り方」なんてテーマを取り扱っちゃったのはすごいとは思いますが。
ストーリー的にもあんまり評価すべきところがないんです。残念。
ちなみになんとなく「まさかな」を思い出しました。
「凡人学生」と「異能少女」の組み合わせで。
2 件のコメント:
真空が...というくだりも「ねこのめ」っぽくって好き。
というより、この分野の人ってみんなこういう考えなんかしら?
「ねこのめ」ってそんなんだっけ?
ジゼルとアスラの話だよね、確か。
「まさかな」といえば歳差運動。というかそれしか覚えてない。
コメントを投稿